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アラ還女性を「お嬢さん」と呼ぶ勇気

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 「晩友」&「コミュニティ」   02 

砂丘のふたり
「晩友」を作るのがうまい人には、ひとつ、
図抜けて得意なことがあります。それは、
あいさつに付け加える「余計なひと言」。
そのひと言には、一瞬で相手の好意を増量させる
ある要素が含まれているのですが、
それは何かと言うと……?




 ご近所でも、ちょっと参加した集会でも、何かの趣味の集まりでも、すぐに友だちを作ってしまう人がいます。どうせ友だち作るなら、「異性の友」がいい――と思う人も、あるいは、いらっしゃるかもしれません。
 別に、いけないことでも何でもありません。人間、いくつになっても、異性の友だちができるのは、うれしいもの。その気持ちが「晩年」の活力にもなる。支配人・長住は、固くそう信じています。
 ま、これは、異性に限らず……の話なのですが、だれかと親しくなるきっかけとなるのが、「あいさつ」です。よく知らない人に声をかけるとき、みなさんは、どんな声のかけ方をしているでしょう?
 「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」でしょうか? ま、ふつうですね。
 「どうも、どうも……」でしょうか? よく使いますが、ちょっとあいまいすぎます。
 「あの……すみません」ですか? これもよく使いますが、なんだか、恐る恐る交番を訪ねるときのようで、いまいち、パッとしません。
 特に、異性にかける声としては、なんとも物足りません。インパクトに欠けるのです。
 こんなとき、高田純次だったら、どう言うか? ズバリ、こうです。

 もしもし、お嬢さん。

 相手が何歳であろうが、自分より年上であろうが、「いい加減」を自認するこの人は、「お嬢さん」と声をかけるのです。もちろん、声をかけられたほうは、「あら、私のこと?」と、一瞬、うれしそうな顔をなさいます。
 相手の心を一瞬で緩ませる「あいさつ」には、この要素が必要なんですね。以下、そのポイントを解説してみます。

カラス「あいさつ」では、相手の実年齢は「半分以下」に見積もれ

 ある年齢以上になると、人は、自分の年齢を実際より「若く」見られることに喜びを感じるようになります。「ある年齢」というのは、個人差はあるでしょうが、だいたい「曲がり角」と言われる20代後半以降。そして、「若く見られたい」程度は、年齢を重ねるごとに強くなっていきます。
 世間的には「シニア」と言われる年齢に達すると、その「若く見られたい程度」は、もはや、常識の範囲を超えてしまいます。
 すでに還暦に達した人でも、男性から「お嬢さん」と声をかけられたり、女性から「お兄さん」と声をかけられたりすると、たとえ「いい加減なヤツだなぁ」と思っても、つい、頬が緩んでしまうものなのです。
 高田純次などは、あきらかに「親子」と思われるふたり連れに対しても、「ごきょうだいですか?」などと言って、母親を喜ばせてしまいます。その場合、喜ぶのは母親のほうで、娘のほうではないのですが、そんなことはおかまいなしです。
 ただし、これは、異性間の場合の話。同性同士、特に男同士の間でこれをやると、「バカにしてるのか」とヘソを曲げられてしまうこともあるので、注意が必要です。

カラス「あいさつ」には「余計なひと言」を付け加えるべし

 もうひとつ、親しくなる「あいさつ」の要素として重要なのがコレです。
 たとえば、よく交わされるあいさつを例に考えてみましょう。

 おはようございます。
 あ、おはようございます。

 あいさつがこれだけだと、これ以上、話は進みません。親しくなるきっかけも、つかめません。
 もし、このあいさつにひと言付け加えてみたらどうなるでしょう?

 おはようございます。きょうは暑いですねェ。
 おはようございます。ほんと、暑いですね。きょうは、熱中症に注意って、TVで言ってましたよ。
 だから、きょうはこうやって、冷たいお茶持参で来ましたよ。
 準備、いいんですねェ。

 これだけでも、話がふくらみ、会話が続きます。
 付け加える「余計なひと言」は、天候の話でも、耳にしたニュースの話でもいいのですが、それだけだと、一般的な世間話がふくらむだけ――になってしまうかもしれません。
 しかし、そのひと言がもしこんなひと言だったら、どうなるでしょう?

 おはようございます。オッ、きょうは一段と美人だね。
 また、○○さん、口がうまいんだから。

 念のために申し上げておくと、こういうひと言を発する相手は、初対面などではなく、よく顔を合わせる相手であることが前提。しかも、若い女性ではないことが条件です。若い女性にうかつにこんなことを言うと、「セクハラ」扱いされてしまうことも考えられるからです。
 しかし、これでもまだ「余計なひと言」としては、不十分だ――と、私は思います。「美人だ」とか「かわいい」とか「いい男」なんていうホメ言葉は、だれに向かっても言えるひと言だからです。

カラス相手の「小さな変化」に気づいてあげよう

 あいさつに付け加える「余計なひと言」としては、何かしら、相手をホメる言葉がベストだと思うのですが、そのホメ言葉が、一般的な、だれにでも当てはまるような言葉では、いまひとつ、大きな効果が期待できません。
 もうひと工夫、何かが必要。それは、相手に関心を持っているからこそ気づくことのできる「何か」に触れる「ホメ言葉」です。
 たとえば、こんな具合――

 おや、○○さん、髪、染めたんだ。ますますかわいくなったじゃない。
 あら、○○さん、ヒゲを伸ばしてるんですか? 素敵ですよ。

 などと、よく見ていなければ気づかない「小さな変化」に気づいて、そこをホメてあげるのです。
 若いうちは、そんな「変化」に気づいても、なかなか素直には口にできません。それが、スラッと口にできたりするのは、ある意味、「年の功」かもしれません。

 人は、相手が自分に関心を持ってくれている程度に応じて、
 その相手への好意を増量させる


 という性質を持っています。
 そのことに気づいたので、私は、機会さえあれば、「余計なひと言」としてホメ言葉を発し続けています。歯の浮くようなホメ言葉も少なくありません。おかげで、私の歯は浮きまくって、もうグラグラ。
 あ、これは冗談ですけどね……。

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